奥田庵

楽しんで書ける場所が欲しいなって、ここにひっそりと、僕の遊び場を作った感じです。小説的体調管理。自由。

まだです。

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まあ、言わんこっちゃない。

 

僕は言葉を失っているのである。

「……」

 

有効だった世界観が、もう古びてしまった。

いつまでも思春期をしていたっていいのだけれど、

思春期的感覚で、物事を見ることに対して、飽きが来てしまった。

 

思春期は嫌いじゃない。

可能性の中にある、誓い。未成熟の中にある希望。

(ここで性欲と愛と書くのは好みではない。だからある意味言葉を失っている)

現状を蔑み、仲間であれと祈ること。

まだ、経験が少ないという強さ。

 

僕の興味は、善良と衝動の葛藤を通り越して、ある種の覚悟と、死を意識して、範囲を狭めることにより、深く、集中すること。

 

思春期的葛藤は既に大前提になっていて、「色々なこと」を包み込む。

 

ほら、言わんこっちゃない。

 

簡単に言えば僕は何を言っているのか分からない状態である。

伝わらない。言葉を探している。で、あれこれと引き出してみてもまだ、

「……」

言葉を失っている状態である。

 

だから、僕は沈黙を好む。

 

でも、それで終わらせていたらそれまでになってしまう。

僕自身は、それを感じ、日常の中から、幾つも瞬時に「物語化」している。

ただ、伝わらないと僕自身が思ってしまうという呪いと、弱さから、外部への物語化に辿り着いていないという事実。

 

その指針が、浅香唯小沢健二からだと言ったところで、たぶん誰にも伝わらない。一度通り過ぎるということ。ポップスであること。ロックではなくて、フォークでもない。

 

だからまあ、言わんこっちゃないのである。