奥田庵

小説だったり、映画だったり。犬だったり。

蒸し暑さ。

 

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七月も後半になって、唐突に暑くなった。

蒸し暑い。

蒸し暑いのは苦手。

 

最近、唐突に色々なことを止めた。

長いことやっていたことも止めてしまった。

 

小説は一日の中で十数分を二回ほど。約三十分程度だけ、

茶店の隅で書いている。

それが週に三回程度。

 

一瞬だけ、入り込めることが出来るのだけれど、

長くその時間を保つことが出来ない。

 

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身体が重たい。

気持ちにジワジワとわだかまりのようなものが溜まっていく。

 

色々なことと決別をしている。

決別できたらいいなぁというものも多くある。

 

静かに軽蔑して、呆れている。

そして、その距離を確認して、僕の中だけでまた一つ決別する。

 

何か映画を観たいと思うのだけれど、長く観ることが出来ない。

創作に触れて、心を動かしたいと思うのだけれど疲れてしまう。

 

アピールのようなものに、軽く落ち込むようになる。

最近、余暇とは別の部分で「自意識」を浴びるように受け止め、

処理し続けている作業に、どこかで「大勢」や「空虚」を受領し、

そして、僕の中で終わらせていく。

 

そんな中、

萩本欽一を追ったドキュメント「We Love Television?」を観る。

岡村靖幸の主題歌が、頭の中で繰り返される。

「ああ……」と、思う。

少しの救い。

 

 


岡村靖幸「忘らんないよ」