奥田庵

小説だったり、映画だったり。犬だったり。

肉体労働。

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奥さんの絵 毛糸シリーズその5の改訂版。(桜バージョン)

 

今日は会社の引っ越しがありました。

今の場所から近場なのですが、広くて綺麗な場所になります。

 

で、頼んだ引っ越し業者さん。

事前情報だと、

「なんか荒くれもの集団がやってくるらしい」

だとか、

「そこらじゅうにぶつけまくって運ばれるみたい」

だとかそんな噂。

 

なにそれ、どんな「荒くれもの」達がやってくるのかしらって、内心楽しみにしていたのです。「やってらんねーよ、死ねや」言いながらも、荷物は運ばないといけない。そんな葛藤。むずむず。

だけど実際にやってきたのは女性リーダーが爽やかに、周りをバシバシ仕切ってドンドン運んでいく感じ。荒くれてないけどこれはこれで見ていて楽しい。

すんごい重いものを女性リーダーは一人で運んでいて、スゲーと感心。

きっと、それまでの人生の蓄積があるのかしらとこんな質問。

「昔、何の部活してたんですか?」

「いや、吹奏楽部なんです」

ええー、面白い。

 

で、引っ越しの荷物運びが終了。

新たに会社が購入した組み立てデスクを作り、山積みの段ボールを荷解き。

最近運動不足だったので、なんだか楽しくなってくる。

肉体労働。

黙々と目の前の作業をこなしていると、百万円貯めるために半年働いた工場のライン作業を思い出す。業務用コピー機のトナーを作るため一つの機械を五人で回してました。六班ぐらいあったのかな。

謎の失踪とか、唐突な休みをする人が多くて、五人作業なのに三人で回したりするときとかあって、一人二役、タイミングがずれるとすべてが止まる。あの集中する感じは楽しかったのです。

単純作業は瞑想っぽくなって、だんだん気持ち良くなってくる。

次これ、次これ。

 

ということで気が付けは夜。

指がパンパンに腫れていました。

 

最近の基準が、損得より「楽しいか」なので、

一見、大変そうな肉体労働も

たまには良かったです。

 

 

妹と猫

妹と猫