奥田庵

小説だったり、映画だったり。犬だったり。

絵を発表するってどうすればいいの?

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毛糸シリーズ ↑

 

ということで、昨日に引き続き奥さんのデジタル絵でございます。

 

うちの奥さんは画家でして前には毎年個展を開いていたのですが、安曇野に引っ越したぐらいから個展はしていないのです。

 

個展ってのは一週間会場借りるのに三十万とか払って、絵が売れたとしても結構な割合を持ってかれたりするシステムだったりして。

で、人見知りなのに会場にずっといて絵について話したりするのですが、まあ、たぶん、「そういうんじゃないかも」って思いだしてから、「じゃあ、どうするか」って感じでもあったりして。

かといって「どうにかしたい」ってわけでもなく、なんとなく

「アトリエが欲しい」そうです。

 

基本的に「描きたいときに描くのが楽しい」らしく、描きたくないときは描かなくてもいいと思っているので、それはそれで「才能」のような気もします。

 

でもまあ、だからってせっかくだから発表したほうが良いと僕なんかは思ってしまうのですが、僕自身にも言えることなのですが、「世の中に広げる努力」ってのは、また別の才能が必要になってくるのだと思います。

システムに乗っかれば埋もれてしまうし、かといって抜きに出るために時間を割くことによって「違うもの」になっていくのは望んでいない。

でも、どっちの努力もしている東海林監督のような人の活動を観たりすると、ただただ尊敬したりします。

たけどまあ、比べたってしょうがない。

僕らは呑気の割には絵も売れるし、本とか映画も販売してもらったし、随分恵まれているような気もします。

 

模索と葛藤と呑気と楽しみが並行して進んでいるのです。

何かしらこのブログでも、その並行が揺らぐ様をお伝え出来たらと思います。

 

 

ドーナツと彼女の欠片【新装版】

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