小説kinema

小説だったり、映画だったりの作業スペース。散らかってます。

浅香唯 Live2018 Mt.RAINIER HALL 渋谷

 

f:id:jetoku33:20181203004504j:plain

 

久々なまるまるの休日。

毎年十二月に行われているという浅香唯のバースデーライブに行ってきました。

昭和のアイドル平成最後にして四十代最後のライブ。ってなんか凄い。

 

きっかけは、昨年末にたまたま知って見に行った「無料ミニライブ」がビリビリと凄いなと思ったからでして、その様子は、ちょっと「小説」でフィクション入れていますけど、

印象としては、こんな感じでした。

 

toruokuda.hatenablog.com

 

アウェーな場所を一気に魅了してしまう「プロ感」が、こりゃ、凄いものを目撃したぁって感動。

僕は誰のコンサートも行ったことなかったんですが、あの「ミニライブ」からハマって、今年は、小沢健二の武道館コンサート、尾崎裕哉が歌う、尾崎豊なんて聞きに行ってみたりしました。

どっちも凄く良かったです。けど、ちょっと距離が遠い。オペラグラスとか買えば良かった。

なにせあのミニライブはあまりに近い本人との距離が印象に凄く残っていたので。

 

で、本日の会場。毎年ここらしいのですが、元映画館だった場所のようで、

しかも前から七列目のG列。近い。表情までばっちりでした。

 

f:id:jetoku33:20181203004822j:plain

 

客席は、僕よりも随分と年上の方がいっぱい。ずっとずっと応援している方たちなのでしょう。

なんか素敵。

前から四列目までの方たちの勢いが、昔テレビで見た親衛隊そのもので、

きっとこの方たちも僕はテレビで見ていたんだろうなぁと変な感動。

僕はと言えば、相変わらず、手拍子が下手で、しかも、手拍子すると曲が入ってこなくなるという難点があるので、直立で、ニッコリしながら、曲を感じて、ちょいと体をゆするという

地味な状態だけど、楽しみました。

無理な強要もなく「居心地がいい」、何度か気にして「座ってください」と、言ってくれて身体にも優しい(笑)

 

面白かったです。浅香唯が、うん十年続く、人気スナックのママみたいな感じで、

お客さんと、筋肉痛や、老眼や、とれない疲れの話をしながらも、ぴょんびょん跳ねながら、笑顔で全体を元気にしていくという。

C-Girlの満員立ち見の会場全体に包まれる幸せな空気。

そして、相変わらず「目が合っている」ような錯覚。

これは、アントニオ猪木のエキシビジョンマッチを見に行った時にも感じたんすが、

一流の人は、そういう技を持っているのかしら。

テレビで見てるんじゃなく「同じ場所にいる感」がジンジンと。

 

娘さんがサプライズでケーキを持って来たり、旦那さんはずっと後ろでドラムを叩いていて、

そういうのも素敵。

 

アンコールの最後の曲、「Believe Again」を泣きながら熱唱するもうすぐ五十代の浅香唯

なんだか、凄く感動する。

 

会場を出て、渋谷の人混みの中を歩きながら、多様化する価値観とコミュニティーのことと、今目にした、「青春」と「中年」が混ざりあって、「今の幸せ」を更新していく人たちのことを考えながら、何て言うか、ただただ、素晴らしいなと。

凄いなぁ。

 

f:id:jetoku33:20181203004943j:plain

 

 

 

足音にロック

足音にロック

 

 

妹と猫

妹と猫