奥田庵

小説だったり、映画だったり。犬だったり。

アマゾンプライムの凄さと、贅沢について。

 

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うちのライト(犬)の凄い寝相。

犬は飼い主に似るといいますが、えー、

 

前に「dアニメ」に入って、アニメ見放題、月額400円でスゲー時代だなぁなんて言ってて、

で、観たいアニメも見ちゃった気分になったので、解約。

 

で、次は「アマゾンプライム」に。

これまた凄いサービス。また400円ぐらいで、

映画見放題、ドラマ見放題、音楽聴き放題、本読み放題って、その他もろもろと。

なんなんだと。

 

↓ こんな感じです。

saruwakakun.com

 

興奮しまくって、怪物くんの最終回と、映画「オーケストラ」のラストの演奏シーンと、仮面ライダーディケイドの、RXとブラックの世界へ行く回と、松本人志のドキュメンタルのシーズン1と、石井隆監督の「GONINサーガ」を見て、職場では休憩中に、スマホに音楽をマイリストへ登録しまくりと。

 

ふと、怖くなる。

 

昔、スタジオジブリの鈴木プロデューサーがやっているラジオ、「ジブリ汗まみれ」のポッドキャストで聴いた、川上量生が鈴木さんに弟子入りする回で語っていた、「グーグル機械帝国」の話を思い出す。人間は、そのうちボタンを押すだけの存在になってしまうみたいな話。機械化が進み、娯楽や快適をどんどん進められ、おすすめをただクリックしているだけの存在。(全然違うこと言ってたかも……)

 

↓ これの

■【Podcast】2011/01/25 れんが屋に、2人の青年が遊びにきていました。
ゲスト:川上量生さん、麻生巌さん
 

■【Podcast】2011/02/01 れんが屋に、2人の青年が遊びにきていました。その後編です。

■【Podcast】2011/02/08 れんが屋に、2人の青年が遊びにきていました。その最後、3週目をお送りします

www.tfm.co.jp

 

 

で、この前NHKで、資本主義のことを特集していて、

資本主義の正体は「無責任」だ。なんて言ってて、なるほどと。

「売れれば正解」だと、消費者をほぼジャンキーみたいな状態になるぐらい、身体に毒だろうが、太ろうが、病気になろうが、「自己責任」で、みたいな、無責任状態。

宣伝であの手この手と山のように「誘惑」して、「自己責任」だなんていうのだけれど。

常に誘惑の中、責任を保ち続けるって、結構な「日々修行状態」かもと思えたりして。

 

 

しかしまぁ、ここまで「見放題」「食べ放題」みたいなものが、増えていくと、

ちょっと背伸びして行く「バイキング」だったら元を取らなきゃって、少し欲張ったりするのだけれど、それどころじゃない量にまみれてしまうので、こうなるともう、「日常化」して、そんなに欲張らないかもしれないと思えてみたり。

 

で、「その世界のトップ」みたいな概念も覆ってしまうかもしれないなぁって思ったり。

とにかく「沢山」いるし、あるので。

 

一生かかっても処理しきれない娯楽の数。

昔は食うものに困ってた世代の人が、「食べ物を粗末にするもんじゃありません」なんて言っていたけれど、漫画を読んでると怒られる世代だった僕らからすると、このコンテンツ天国の時代は、「作品を粗末にするんじゃありません」なんて言ってしまいそう。ジジイだ。

でも、そもそも「暇を持て余している」のを、どう埋めるかに対するアプローチが沢山って考えると、「自分はそんなに暇なのだろうか?」と思ってみたり。

いやあ、贅沢な話だなぁ。

 

とりあえず、埋没しています。

 

 

足音にロック

足音にロック

 

 

 

妹と猫

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