僕の妻は画家なのですが、最近はデジタルでも絵を描きはじめまして、で、この前、横浜のヨドバシカメラで、液タブ(液晶タブレット)の使い方を無料で教えてくれるサービスをやっているっていうので二人で観に行きました。
で、うちの妻は楽しそうに、ふんふん書きながら、色々と説明聴いてました。
僕は、こんなことできますよって、モニターで映像が流れていたのをずっと眺めていたのですが、漫画も、もう液タブで描いているんですね。
いやー、面白い。
手塚治虫がこれ知ったら、世界中で旅しながら、原稿バシバシ送ってきたんだろうなって思ったり。
で、その後、お店の中とか歩いたんですけど、僕はゲームを全然やらないから知らなかったんですが、今のゲームって凄い映像なんですね。ひぇーって。スゲースゲーと、ただただ驚いた次第です。本当のレースみたいだし、映画みたいだし。
ちなみに、僕は映画撮るたびに世の中のビデオカメラの性能が上がっていっていて、毎回買い直すとかしていたのですが、そんなこともあって慎重になってしまいます。今はもう4Kだし、でも8Kはたぶん行くので、まだ買わないんだって思っております。
8Kが人間が認識できる無茶綺麗な解像度らしいので、そしたら、上に行っても、まあ8Kあれば綺麗だしってことなるのではないかって。
でも16K出るんだろうなぁ。
で、そのころにはVRだとかMRだとか色々な技術が発展して、うぉーうぉー言ってるんだろうなぁ。面白い。
8k映像が、人間が眼で認識できる限界の解像度だとすれば、
VRで8K映像にて、今を撮影して、データ保存すれば、
「過去にはいつでもいけるタイムマシン」は出来るのかもしれないですね。
グーグルアース、VR年代版(動画タイプ)。
タイムマシン(過去)ってのはデータ保存のことだったなんて言う日が来るかもしれません。
それとか、今の時間を、VRで撮影しておけば、記念写真ならぬ、
「記念時間」ができるんですよね。
犬が死んじゃっても、元気で走り回っている時間を、空間ごと残しておける。
とか。
素敵。