小説kinema

小説だったり、映画だったりの作業スペース。散らかってます。

じっくり考える。

じっくり考える。

 

ということに、ちょっと怯えていたって言いますか。

まあ、でも、やはり最初の「起点」みたいなものはじっくり考えないと、

随分と、遠回りをするもんだなと実感しています。

 

さて、この「じっくり考える」と僕が思うことで、なにかしら自分を誤魔化そうとしているのではないかと、疑ってみるのもいいのだけれど、そういうのもね、飽きてきて。

 

やはりじっくり考えたほうのが「面白くなりそう」という予感がヒシヒシと。

勉強もいいのだけれど、前からあるものを習って、真似をして、「ぽく」なることに違和感を覚えるのは当然で。

 

世に出てる色々な作品は「面白い」のに、なぜ、すぐに消費されていくのか。やっぱり、多くのものはとても「真面目」なんじゃないかなって思います。とても勉強されていて、よく出来ていて、面白いがゆえに、ちゃんとしたセオリー、リサーチ、データを踏まえている「よく出来た作品」。なので、きっとオリジナル感が失われている。

どこかで見たようなもの。でも、だいたいにおいて、それは正しかった。

 

まあ、それでも良いのだけれど。

僕は、それをしていてもしょうがないので、「じっくり考える」ようにしようと。

もう、いい加減、誰かに頼まれて創作しているわけではないので、おじさんにもなったことだし、これをしよう、こういうのやろう、なんてブツブツ考えていたら、一瞬、「僕のもの」がグワッと出てきた気がした。あれは楽しい。

 

僕が思う「総合的な」小説を書きたいな。

もう、「ちゃんとした」に憧れるのは終わったんだ。

しかし、まだまだよく分からない。

 

じっくり考えよう。