小説kinema

奥田徹の小説だったり、映画だったりの作業スペース。散らかってます。

犬がもうすぐ。



犬を飼うことになりました。
ということで、最近はブリーダーさんのところへ訪ねたり、犬を迎えるにあたってどういったものを揃えればいいのかを勉強したり。挨拶に回ったりと色々。
まだ、うちのアパートに犬は来ていないのですが、迎えに行く日も決まり夫婦で緊張が増していく感じです。
犬を飼うのには、沢山の覚悟が必要と痛感する毎日。
生活スタイルも変化していくことを想像することは、起きていないことを心配するわけで、起きていない心配ってのは解消されないまま、対応策をあれやこれやと考えて、考えて、考え抜いて、そして緊張して覚悟する。
飼う前から、既に色々なことがありました。
それは面白いエピソードだったり、発見だったり、誤解があったり、心を痛めることだったり。けどまあ、そういったことはもう少し気持ちがまとまって、俯瞰する余裕が出来たころに、「物語」の要素として生きてくればいいなぁと思う次第で。心根の震えが新鮮なうちは、書かない方が良い。

「生活スタイルの変化への怯え」みたいなものは、独身から結婚生活を考えたときの怯えを思い出した。
今ある暮らしから、将来を想像すると、「出来なくなっていくこと」を想像してしまいがちになること。でも、実際は予想していることなんかよりも、変化は大きくて、それに慣れていくことは「また別の事が生まれる」ことを経験する日々になっていく。
たぶん、「不安」よりも「対応への覚悟」を強く持つことが大事。
怯えや、決めつけは、行動を支配する。
目の前のことをしっかりと見つめ、変化を知ること。
ある種の学びは思考停止であること。
怯えすぎると動けなくなる。しかし「こういうものだ」と思いすぎることは、見識を狭くする。
理解と誤解が似ていること。

とまぁ、「犬が来るよーわくわく」って感じではない、緊張感を抱えつつの今日この頃。
ドシッとくる責任感に、夫婦で「売れるものを創ろう」と、犬がいい生活出来るように努力しようと、柱時計がある居酒屋で語るのです。




ドキドキ。


とまあ、うちらも引っ越したばかりで、この町には慣れていないので、びくびく。


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電子書籍なので、スマホの中にひょひょいと、生活のお供にしてくださいませ。

突破口。突破口。うろうろ
海の広さよ。