小説kinema

小説だったり、映画だったりの作業スペース。散らかってます。

やっぱ買わない。

僕はすぐに影響を受けちゃう方なのだけれど、昨年末、テレビでミニマム生活特集を見たときも、軽く影響を受けた。
その特集では、空っぽのような部屋で「人は最低限のもので生活できるのです」とか言いながら、家具もない、本棚もない。あるのは、鞄に収まる程度の、パソコンと携帯電話。少しの服と、簡単な食器。
インパクトあるなー。スゲーっ、俺も―って、いろいろ捨てた。
本もほとんど売ったり、寄贈したり、DVDも三分の二は売って、服もかなり捨てた。んで、嫁に「二畳のスペースがあれば、ほぼ平気」と言い始めた。でも、時間が経てば「ああ、そういえば捨てちゃったなー」っていくつかの捨てたものに思いを巡らせる。

しかしまー、実際、欲しいものもそれほど無いので、それはそれで良かった。捨てたものに関しても、数分経てば「まあ、いいか」と思えるし。
収集癖は、随分前に無くなった。コンパクトにまとめるために電子書籍リーダーと鞄。ちっちゃいパソコンが欲しいかもとかは思い始める。
んで、嫁と電気屋さんに電子書籍リーダーを見に行く。が、店内のどこにも無い。店員さんに聞くと
「昔は置いてあったんですがねー」とのこと。
んむ。時代遅れの産物になっているのか? と、ネットで調べると、電子書籍は、専用端末で読むんじゃなく、タブレットとかスマホで読むのが主流っぽい。
なるほどねー。昔、デジタルビデオが出始めたときに、HI8のカメラ(知らないかなー)を買おうとしたことがあるほど、そういった嗅覚が鈍いので、こういったことはよく起きるのです。結果、買わないから損はしていないのだけど。

タブレットかぁ……。
よくよく考えると、図書館で本を借りているから、今のところいらないんだよな。
と、また買わないのです。