小説kinema

小説だったり、映画だったりの作業スペース。散らかってます。

第一稿って言うのかな?




嫁が依頼された絵の締め切りを二つも抱え、必死で作業している中、
僕はと言えば、今朝二本目の長編小説の第一稿というか、物語をざっと書きだしたものがやっとこ出来上がる。
余計なことが書かれていたり、全然説明が無かったり、強引にエピソードが進んだりしているけれど、とにかく物語を一つ手に入れたことで少しホッとする。
あとはこれをどんどん良くしていく作業。
設計図が書き終わったので、肉付け、修正、みたいな。
僕はそもそも小説の書き方(そんなものがあるのかも疑問だけれど)なんて分からないから、模索、模索の創作作業。
これは小説に限らず脚本とかも毎回、必死で作業して、んで、どうやって進めていったのかを忘れてしまう。
コツとかなく、毎回悩む。
今回は書き始めてから中盤あたりからルーティーン作業のように決められた時間に起きて、決めた文字数だけ必ず書ききるという繰り返しをしてみた。
そして何とか物語になった。
黒澤明村上春樹方式。
作業中の日々は人の小説を読むなんてしんどいから(そもそもそんなに小説は読まないけれど)、吉田豪を読みふける。
第一作の長編小説もいまだに発表してもいないのに(書きあがってはいるのです)、またすぐに潜った作業に入ったから、とにかく勢いをつけようと、盲目に書き進めた。
やっていくと色々と直していくし、考えるので何となく形が出来てくる。
んで、今がラフで七万五千字。これを十二万字ぐらいの最終形に整えようと考えている。
時たま、本当に楽しくてしょうがない時がある。
もっともっとそうなりたいな。

盲目の日々は変わらずも、なんとなく「僕は幸せだなぁ」と思い、暗闇とも思ってない。
とりあえずそれでいい。
秋の空は綺麗。