奥田庵

小説だったり、映画だったり。犬だったり。

「小さな僕がカナブンと消えた」(文庫版)・資料

 

小さな僕がカナブンと消えた (コシーナ文庫)

小さな僕がカナブンと消えた (コシーナ文庫)

 

 

 ずっとずっと昔に、「一度本を出してみたいな」って思った事がありました。
 文庫本が好きで、大事な宝物の一冊をいつもカバンに入れて持ち歩きたい。
 そう思った事も実は忘れてました。

 ここ最近、仕事の休憩時間や、通勤時間にチョコチョコと短編小説を書いてみました。
 書くと楽しくて、いつの間にか本にまとめられる程の量になっていました。
 実際、本にするにはどれくらいのお金と手間隙がかかるのか?
 イメージとしては途方も無い、僕なんか手が出せる様な分野じゃないだろうと。
 しかし、興味本位で調べ、辿り着いたのがコシーナブックスでした。

 それこそ、とてつもなく一財産かけて出版する話もゴロゴロとチマタには転がっていましたが、コシーナブックスの予算は、現実的で「僕でも少し頑張れば本が作れる」と想像する様になりました。
 実は、コシーナブックスと予算の面で似た会社もあり、どちらにしようか悩んだのですが、決め手は電話でした。両方にかけコシーナブックスから、 「ぬくもり」の様な物が感じられたんです。そこ一点に絞り、貯金を下ろし、コシーナブックスと作業を開始しました。

 作業はスムーズで、そして仕上がってきた文庫を今、手にして感動しています。
 細かい注文にも答えて頂きました。
 表紙の絵は妻が描いた絵です。中には僕が書き溜めた小説。

 カバーの質感が、さわり心地が僕のイメージする文庫本より高級で、少し誇らしげな気分にもなりました。「イメージより少し先」イメージ通りだともしかしたら感動は薄いかもしれない。
 それより先に、さりげなく手を加えた仕事振りは、頭が下がります。
 嬉しくなって、カバンに入れて持ち歩きました。

 

校正は一回のみ、急がず妻にも協力してもらって何度も何度もチェックして修正箇所を探し、付箋を貼っていきました。印刷された文字を見ると、随分と「、」が多くて、七割が句読点の削除でした。 

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表紙は妻の絵

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小さな僕がカナブンと消えた (コシーナ文庫)

小さな僕がカナブンと消えた (コシーナ文庫)